コラム Vol.6:コネクティングロッドがセレクトした理由(ワケ)
マラグーティ マディソン RS250 (このモデルの販売は終了しました)
(イタリア製 ビッグスクーター・スポーツスクーター)
マラグーティ社は、まだ、日本では認知度は決して高いとは言えませんが、1930年にイタリア・ボローニャで開業した歴史のある会社で、イタリアのオートバイメーカーの中ではピアジオ社、アプリリア社に次ぐ規模を誇るメーカーであり、イタリア人ならだれでも知っているスクーター・ブランドです。
そのメーカーのポリシーは「スクーターは美しくなければならない」とまで言うほど、デザインにはたいへん自信を持っているそうです。そのマラグーティ社の自信作がこのマディソン
RS250です。マディソン RS250は、美しいビッグスクーターという一面の他に、スポーツスクーターという側面もあるのです。つまり走りがイイのです。
どれほどイイのかと言うと、下のダイノマシン250での測定結果を見ていただければ一目瞭然でしょう。規制の多い国産250ccモデルでは、40-50km/h域、すなわち街乗りで一番使いやすいバンドでのパワーを、一度下げているのに対し、マディソン
RS250は40-50km/h域で最高出力が出るようなエンジン特性となっています。実にこの差は約7.6馬力も有るのです。そして、高速域でもパワーを余すことなく出しており、イタリア人好みなスポーティな走りが楽しめるのです。
上の青い線がマラグーティ マディソンRS250、下の赤い線がホンダ フォルツァXです。
(各画像はクリックすると拡大表示します。)マディソンRS250の出力特性が、どれほど凄いかというと、あのスポーツスクーターの代名詞と言っても過言ではないジレラ ランナーFXR-DD SP180 (2ストロークモデル)と比べても、その凄さがおわかりいただけると思います。

まぁ、私個人的には、走りはもちろんのこと、マディソン RS250のデザインだけでも他の国産250ccスクーターを大きく上回っていると感じております(個人的な趣味ですが・・・)。
また、ビッグスクーターの中ではとりまわしのしやすいコンパクトボディがうれしいです。
(最近の国産250ccスクーターは恐竜のように大きくなりすぎているような・・)
車両名 |
マラグーティ マディソンRS250 |
ホンダ フォルツァX 250 |
ヤマハ グランドマジェスティ250 |
スズキ スカイウェイブ250S |
全長 |
2,020mm |
2,165mm |
2,230mm |
2,260mm |
乾燥重量 |
160kg |
171kg |
194kg |
160kg |
そして、何よりも車両価格が税込み58万円というのも驚きです。
Malaguti Madison RS250は正にデザイン良し、走り良し、価格良し、といった
3拍子揃ったイタ車(イタリアン・スクーター)なのです。 |