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TOP > インプレッション > ジレラ ランナー VXR200 ジレラ ランナー VXR200 インプレッション文:繁野明治
スポーツスクーターの代表格として知られるジレラ ランナー VXR200であるが、他のイタリアンスクーターと同様にスタイリッシュなデザインがいかにもイタリア製であることをアピールしている印象を受ける。 とはいえ、ひとたび走り出してしまえば車高も全く気にならない。
むしろ高い車高による視点の高さは他のスクーターにはないもので、何か新鮮なものを感じる。
スロットルに忠実に反応するエンジンはさすがスポーツスクーターと言えるもので、街中などにおいてはそのパワーは十分すぎるほどである。
また車体の機敏さ、軽快さからはランナーの魅力が十分に感じ取ることができるものであった。
ただし車体を倒しこむ際のフロントタイヤがインに切れ込む瞬間がわかりづらい・・というかタイヤの接地感にやや欠ける部分も見受けられた。
おそらくタイヤサイズが大きすぎることが原因だと思われるため、
ブレーキに関してはサスとのバランスに大きく影響される部分であるが、フロント、リア共にかなり効く方の部類と判断して良いと思われる。 ただし、握りこんでから効き始めるこのタイプのブレーキパッドは必ずしもスクーターに合うとは限らない。 私個人的にはさらに初期の方の制動力に優れたパッドを試してみたいという印象だ。 とはいえ、全体的に非常にバランスの優れた車両であり、またアフターパーツに関してもマロッシからエンジンパーツをはじめ、 電装系、車体周りのパーツなどさまざまなパーツが出揃っているために、カスタムする楽しみも十分に持ち合わせている。 デザインや走りはもちろん、カスタムやチューニングの面からも長く楽しめるスクーターなのではないだろうか。 |