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Team Connrod スクワン参戦記

文・繁野明治

Team Connrod スクワン参戦記

スクーター専門誌「Scooter Fan」主催によるスクーター世界一決定戦「Scooter-1」が5月15日に栃木県日光サーキットにおいて初開催され、開幕戦優勝という最高の形でスタートさせることができました。

このScooter-1通称「スクワン」は排気量等によっていくつかのクラスに分けられているのであるが、今回私達 チーム コンロッドはSC-2クラス(4ストローク250cc 改造クラス)、とSC-2 Stockクラス(4ストローク250cc 改造制限有)の2クラスにダブルエントリーという形での参戦となった。

車両は今年になって入荷が始まったばかりというマラグーティ ファントムマックス250。ピアジオ製クオーサーエンジンを搭載し、車体は125cc並みのコンパクトなサイズ。車体重量も同クラスのスクーターの中では最軽量ということからレース参戦に当たってこれ以上のベース車両はない。また、レースというものは美しくなければならないという観点から見てもこのファントムMAXに関してはそのスタイリングの美しさも満点であると言えるだろう。

3月20日

練習走行前 練習走行中 この日はスクワンの公式練習会が開催された。ショップの試乗車での参加となったわけであるが、周りはジレラランナー等の外国製スポーツスクーターが台数の多くを占めるという形であった。ジレラランナーはスポーツスクーターの代表格として知られているのであるが、このファントムMAXに関してはまだそのポテンシャルは未知数。

どの程度の走りが可能であるのか期待と不安が入り混じったような気分で練習開始!私自身レース経験は非常に長いのであるが、スクーターレースは経験が少なく、どのような走りをしたらいいのか、またどのような方向性で車両を仕上げていけばいいのかを探りながらの走行となった。

しかし、このファントムMAXは車体の完成度がかなり高いレベルにあることがすぐに確認でき、次第にペースを上げていく。この日のベストタイムは50秒2。 トップタイムからは1秒5程度の遅れであるが良い感触を得てこの日の練習を終える。

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